暗闇を歩く

nksn2005-07-18

火曜の学内朝一労働に備え、日が沈むころ家を出る。みなと祭りの花火。地下鉄は、浴衣のひとばかり。着替えや本を詰め込んで膨れ上がったバッグを左肩にかけ、目を瞑り、羨ましげに息を吐く。ごちそうさま。

祝日で最寄り駅からの学バスもないため、開発の進んでいない豊田の闇道を久々に歩く。半時間と少し。ひとりの暗闇行軍は、いろいろといやなことを考えて、よくない。しかしながら、考えないよりは遥かにまし。稲光。