金閣寺〜伏見稲荷大社〜事故

nksn2005-10-10

金閣は、そのものよりも、それを見ているひとたちの動き。手頃な小銭置き場トラップの設置実験とその反省などをする。基本的に失敗。
伏見稲荷では、鳥居による三次元洞窟探検。高校の頃、矩形のみで描画された三次元コースを飛行機で飛ぶゲームをネットで落としてやったなあ、みたいなどうでも良い思い出し苦笑。四ツ辻で果て、大きな黒星。登った分だけ降りねばならない辛さ。壊れそうな身体で段を降りる中、スタッフロール(鳥居提供者)を見せられる。
帰りは高速に乗るも、向かう先に渋滞が発生し、下道に切り替える。やたら細かったり怖ろしかったりする山道の終わりが見えてきたあたりで、後ろを走っていた車が頭を下にして転び(なんてやさしい表現なんだ!)、見てしまった以上はと引き返す。119・110に連絡したり、交通整理したり。トラブル発生時に最も早く走り出せるひとでありたいと常々考えているが、なかなか難しいものである。119のひとの応対に苛立ったりしてしまう己の若さなども感じ、唸る。幸いにも事故車の運転手に重い怪我などはなく、(見たくないものを見ずに済んだことに)安堵。事故車の運転手が救急車で連れて行かれ、事故車を目の前にして、関係ないひと3人で警察を待つ心細さ(というか混乱)や、現れた警察のひとの人当たりの良さや、その他色々なことが重なって、ハイテンションのまま帰り路につく。くたくただけど、最後は多分白星で締め、休日は概ね成功と言えよう。