走るとき

「留守番」の名にふさわしい睡眠ぷりを発揮して、あーそろそろまじで月末締切エントリィシート書かにゃー、などと文字列組み替えを画面上で行っていたら、電話。先日の専門筆記試験が(下らないミスで落ちたと思っていたら)通過、とのこと。「明後日の午後、来られますか?」「えーと」
関東方面にせよ関西方面にせよ、名古屋よりも住み良さそうな土地での就職活動には、交通費の問題がつきまとう。大抵の会社は最終面接の交通費だけは出るというが、そこにゆくまであと何回。
面接用応答も作らねばならないが、エントリィシートももう今日あたり文面完成させておきたい。速達なら29日でも大丈夫じゃろ。
追記。途中、友人からの電話で「うん……うん……そうですよね……」と楽しみつつも80分くらいロスするが、あまり聞かない類いのお話で脳細胞が活性化されたのか、エントリィシート用名文かっこわらいをいくつか生産することができた。残るいくつかと、それぞれが枠に収まるかの検証だけは寝る前にやっておきたい。が、面接用応答を明日考えられるか、そしてある程度完成後に寝る時間があるのかが疑問。全部第一志望だというのに。院試の面接のように「どこで笑わせよう……」とリアルタイムで考える余裕など、絶対なかろうに。