春日井

nksn2006-04-02

夕方、入学式を終えて院生室へやってきた先輩らの声で目覚める。ほどなくして、映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」を見にゆくため、電車に乗る。友人車に乗り込み、湿った紙の匂いからたこ焼きを連想したらそのものたこ焼きであった、みたいな閑話を挟みつつ、映画館へ。朗らかさと想像力とは相関すると思う。子供向け映画で浅夜だからなのか、客は数えるほど。背後のお子さまの声を聞きつつ、鑑賞。

  • 恐竜の足跡に着地して、スケール感
  • しずかちゃんが模型を壊す、何かキャラ違う?感
    • ジャイアンが「仲間」なのも含めて、映画仕様なのかしら
      • あるいは新シリーズ仕様?
      • 「主導いじめっ子役はスネ夫
  • 序盤から、カメラがぐりぐり動く作画アニメ
    • 顔! 髪! 水! 煙! 戦闘!
    • スネ夫だって正面向くよ!
  • しずかちゃんのパンチラは、聞いてたほどでもないなw
    • 自然な範囲で
  • 敵があくまで「わるもの」なのは、ドラえもんの主対象層に配慮してのことか
    • 敵を討つことについて、登場人物視点でも視聴者視点でも、葛藤はない
  • 適度な盛り上がりが均一に
    • ピークがないので、最後らへんは今ひとつ落ち着かない
  • 締めのことばの、ドラえもんぽくないけどそこそこ良い感じ
    • 前に出てくるシーンに、もっと遊びを凝らせる気もするけど
  • のび太のママの声、何かエロい」
  • でもやっぱ子供向けアニメなんだなあ、と思ってしまう

どうでもよいけど、小学生の頃にともだちとともだちの親とドラえもんの映画を見に行ったことを思い出す。しかし記憶されているのは「帰りに喫茶店で何か食べて、そのお金をともだちの親に渡そうとしたらやんわり怒られた」ということのみ。
終了後、小麦粉を主とする食品を重ねる。就職活動話からゲームを買わねばという流れになり、ガンパレ緑を買ったばかりであったが、中古で「キャッスルヴァニア」「デビルメイクライ3」を購入。わりと最近までPS2を持っていなかったので、「何買おうかしら」とゲームソフト棚を眺めたのは随分久しぶり。ゲーム購入時における2000円ラインの存在。2980円だとぱっと手が出ないのに、1980円だと「買い!」に。一回飲みにゆくのを我慢すれば1〜2本は買えるのにね。
JR終電で帰宅後に「交響詩篇エウレカセブン」の最終話を見て、ぽかーんとなる。え?