辻村深月『冷たい校舎の時は止まる(上)』(2)

nksn2006-04-08

「鷹野が寝てる間、いろいろ発見があったりしたんだよ。聞いた? 校舎が五階建てになってたり」
「そう」
「鷹野、あんまり驚かなかった?」
「まぁ、一応驚いてはいるんだけどね。でも困ることでもないだろう? 二階分増えたところで、とりあえず何も変わらない」
「すごいね、はじめ三階建てだったことはきちんと覚えてるんだ」

メフィスト賞作品105円回収。仲の良いクラス委員メンバ8人が高校の校舎に閉じ込められ、どうやら学園祭最終日に飛び下り自殺をしたひとがその中にいる様子だけど、それが誰だか誰にも思い出せない。学園ホラー? 「誰が死んだのか」て考えている状況は面白いのだけど、会話が壊滅的につまらな。大逆転を期待して、一緒に買ってしまった下巻を読んでみよう。
て、やられた! 上中下巻か!