iPhone 3GS ユーザになってみて
- まずは何より文字入力のしづらさ
- ことあるごとにかゆいところに手の届かないアップル製品なのだな、と思うが、しかし、それでも何故か愛着が湧いて許せてしまう部分も、やはりアップル製品ならでは?
- 常用アプリ
- LDR toutch(無料)
- Livedoor Reader で RSS を移動中や暇時間(主にうんこ中)にさくさく消化
- TwitterFon(無料)
- Twitter との付き合い方にもよるが、暇つぶしに TL を消化、という使い方においては非常に快適
- SimpleMindX(無料)
- 簡単なマインドマップを書けるので、メモとして常用。日本語の変換候補がやたら小さく表示されたりする不具合に目をつぶれば、見た目も無駄がなくて美しい
- ToyCamera(200円くらい)
- memory tree(無料)
- 現在地の周囲で撮られた写真を捕まえて見られ、同じく自分が現在地で撮った写真をこのあたりで誰かが捕まえて見られるアプリ。拡張現実はちょっとうるさいし面倒だけど、ちょっとだけ時空を超えて誰かと繋がってにやにやするのはたのしいかもね、という感じ
- SurveillanceShaker(100円くらい)
- 海外の公開監視カメラの映像をランダムに覗き見できるすてきアプリ。オサレなバーが映ったり、スーパーの食料品コーナーが映ったり、なんだかよく分からない公園が映ったり、まとまった暇時間の第二タスク向きな環境もの。ネットワークが重くてなかなか映らないのは、まあ、しかたないか。iPhone を振ると別の監視カメラを探しにゆく
- LDR toutch(無料)
- アプリの単価の安さがもたらすもの
- 無料や100円程度のアプリに便利ですてきなものがたくさんあり、決済の簡単さも相まって、ついつい100円感覚で300円・600円程度のアプリもほいほい買ってしまう危うさ
- 意外と買った有料のアプリを使っていない
- 主に紹介ブログを読んで買うわけだけど、特にツール系のアプリは買って使わない率高い
- しかし、バカ売れしている一部のアプリを除いて、どれだけのアプリが商売として成立しているのだろう
- 企業が手を出すには市場に受け入れられている単価が安すぎる
- よくできたゲームなんかは600円程度で売れたりもしているけど、ほんと、そういったタイトルは数えられるほどで、この市場の商売としての拡大しにくさが……
- 流行の拡張現実
- しかしま、これだけ野良開発者の作るアプリが iPhone 体験の大半を占めるというのに、トータルで思い起こすとアップル製品に触れた気がするというマジックは、アップルのチェック機構の優秀さゆえ?