2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

手下

決して誰かの役に立つようなこともなく、ただ辛い思いをしていることで、お金をもらう。

誰も追わないくらいに逃走

八事・金山

気をつかえると思い込む愚者について 俗 無比較相対技術低迷 見知らぬひととの会談 どのペルソナを使えば 選べるほどあるのか 選ぶ必要は 内通者の存在 上は白色、下は淡い桃色 忘れる 顔 声 言動 女々しいとは何か 何をして笑うか

留守番

似ていないことに似る

歯医者へゆく

最近ちょこちょこ歯医者へ通っているのだが、今日はいつもよりも低周波な音でごりごりと削られ、後に何だかよくわからないものを詰めたり形作ったりされ、約一時間の作業を終えると、歯の形が大きく変化していた。革命的に噛み合わせがわるい。尖った歯がよ…

手下

先輩すら式神

清涼院流水『コズミック 世紀末探偵神話』(4)

「−−なんなら賭けてもいい。どうですか、総代?」 城之介の挑発に鴉城は応じなかった。腕組みをし、苛立ちを隠さずに言った。 「その賭けは不成立だ、龍宮。それは真実だからな」 ブックオフの105円棚で回収。楽しくないことはないけど、ガッツポーズは(…

留守番

薄っぺらさを浮き彫りにする、伝統工芸的アプローチ

受付

「『アメリカに右ならえ』にならえ」な会話

留守番

あまりにも埋めがたき位相差

歯を折られる夢・コメダでだべり

中学時代のヤンキー寄りな友人に歯を折られる夢を見る。こちらで唱えた倫理的正論と彼等の組織の規則との間で揺れる友人に、顔を差し出す。そんな自己犠牲、現実の自分には無理め。変な夢。 昼過ぎの暑い時間に目覚め(「あ、歯、折れてない」と安堵)、コメ…

車道

落ち着くということ 能力者 強化された(しかし性質自体は有り触れた)能力 正義 攪乱 指揮 大抵は何らかの欠落を伴う 能力者になりたいというのは、欠落願望でもある? 地雷 警告・伏線のないものは多少理不尽か そこまで予測する頭脳を求めているのか いや…

断髪

「また髪伸びた?」 「普通伸びますよ」 とか (髪を見て)「風力5!」 (あわせて)「西向きでーす」 とかいったコピペ会話に飽きたので、4か月ぶりくらいに髪を切りに。髪切るひと、第一子誕生。

色情報ストーリィ

「LEDの普及を体感できるときってさ……」 「?」 「深夜の駐車場だよね」 特定の部位が光る仕掛けは、何らかのメッセージを伝達する意思による。2次元(あるいは多次元)に配列された色情報は状況を伝達するが、単一の(あるいは単純化された)色情報はよ…

留守番

本末転倒を狙う本末転倒

追っ手からも逃走

まだM1なんだから

TAでお世話になっている先生と帰りに一緒になり、色々話す。微分値がプラスのひととの会話は、面白い。k‐近傍決定則の単純ながらも確実な威力とか、ニューラルネットの問題とか、七か月の子供が可愛いとか。嬉しそうに柴田望洋氏のC++本を掲げる研究者…

手下

新天地における被期待性の低さ

またも逃亡

古処誠二『フラグメント』(1)

返す言葉に詰まると、小谷はすぐに黙りこむ。このときもトイレを認めるとも認めないとも言わなかった。 「おかしなマネするなよ」 「お前がおかしなマネしてんだよ」 一冊通して見るとべつにつまらないというわけでもないのだけど、これといってガッツポーズ…

留守番

悪銭身に付けず

内容の質より信号の質

手下

たまにはこんなふうに

殊能将之『ハサミ男』(7)

「やめろと言いたいのか」 「いや、そんなことを言うつもりはないね」 医師はすぐに、いつものからかうような口調に戻って、 「きみの好きにするがいい。きみのやりたいようにすればいい。ただ、きみには自分が何をしたいのか、まったくわかっていないだろう…

留守番

手持ち無沙汰の解消をメモ帳で

受付

愚かだけど微笑ましい会話を爽やかに打ち砕く術

八事

居心地のよい嵌めパターン 居心地のわるそうな嵌りパターン 「変わったなあ」と言うことで、変わっていないことを認識する。

ブライトマインド

留守番

歓迎すべき風、招かれざる虫

In any case, some heuristics are indispensable.

自分が生まれた頃に書かれた画像処理系の本で輪講が行われているので、二週間前くらいから自分の担当章をせっせと和訳→読解している。発表は明日。とりあえず間に合った。概メモ。 2次元の線画を3次元のシーンとして解釈する手法 Roberts、マッチング法(19…