2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

手下

無機物無機物したものに対する感情移入(注入?)

着想による逃走

森博嗣『毎日は笑わない工学博士たち I Say Essay Everyday』

今日、39になりました。3とか9という数字は嫌いなのですが、13は好きなのです。39は13の倍数だから少し好きかな。 森博嗣氏のウェブサイト上で公開されていたウェブ日記の1996年8月から1997年12月までを抜粋して印刷したもの。ミステリィの中で多くの登場人…

留守番

靴にお金をかけられるくらいの余裕

実空間を武器に仮想空間を逃げ出そう

手下

外様のやさしさ

留守番

意図せぬ室内中国留学

受付

メッセージ発信をしていないという幻想

清涼院流水『19ボックス 新みすてり創世記』(3)

淡々とした口調で、「探偵役」なる謎の人物は解説を始めた。小説が壊れていく……地の文も会話も解体され、箇条書きのような調子で解決へと流れ込む。聴衆による、わざとらしい驚きのリアクションや単調な相槌もなく、読者の推理する様々な可能性、ダミーの解…

留守番

3は見えますか

養老天命反転地 SITE OF REVERSIBLE DESTINY-YORO PARK,GIFU

上下の揺さぶり 養老天命反転地記念館(オフィス)以降の殆どのパビリオンにて 床と天井の鏡面構造 異なる空間が天井から生える構造 床下に異なる空間が見える構造 大小の揺さぶり 養老天命反転地記念館(オフィス)、昆虫山脈、万里の長城、大きな日本列島…

春日井

多趣味且つ多実績 どういう時間の使い方をしているのか どういう頭脳の使い方をしているのか 商業層の遠さ リンクは2つ飛ぶくらいで届く距離 許容されるフォーマット 質はさておき 空気(雰囲気)アニメ エマ げんしけん

愛・地球博へゆく(瀬戸)

少し手伝った先輩の作品(が展示されているミーム展)を見に、単身、瀬戸会場へゆく。予想以上にわかりにくい場所にある万博八草駅からのシャトルバスに揺られはやる気分とはうらはらに、瀬戸会場の対象とする客層のわからなさなどに呆然。プログラムがらみ…

森薫『エマ』1〜5

「レディーに必要なのは崇拝者/あたくしただひとりの為に火中も辞さずの騎士道精神」 しっとり。あまりうかつなことばを吐きたくない。

受付・留守番

闇よりいでて群れをなす、言葉をもたず唄もない

映像による逃亡

八事

無意識威光 無意識被威光 思想を持たないという思想 一貫していれば、まあ、ね 問題点を挙げるのは、救いの手を片手くらいは差し伸べたいから?

手下

光センサ使用ロボにおける不確定性原理(撮影用の照明が閾値を狂わせてしまう!)

殊能将之『黒い仏』(2)

中村にとって、ホークスの勝敗は天気のようなものだった。 「今日は朝から晴れて、いい天気ですね」 と言うかわりに、 「昨日、ホークス勝ちましたね」 と挨拶すれば、とりあえず会話は成立する。 ただし、 「若田部がいいピッチングしたよね。去年に比べて…

留守番

程度表現のみで成立する返答集

http://www.mlab.t.u-tokyo.ac.jp/ 実空間指向ユビキタスネットワーク STONE

手下

もはや平身低頭しかない

メディアアート屋に生まれなくて

夕方から夜半まで、先輩の万博に出す作品(締切間近)のプログラム手伝い。Proce55ingいじり。カメラと連動しているだけでも充分に「この領域は未体験だなあ……」と喜びを犬歯で噛み締めていたのだが、帰り際に組み上がりつつある大きなハードを見せてもらい…

留守番

「自分が何者かなんて、一生かかってもわかるわけがない。考えるだけ無駄だ」 「いや、君は、今、ここで、それを考えるべきだ」

受付

落とし物の手帳に対する、好奇心と興味なさ

留守番

未来にある過去における未来

八事・久屋

様式美を否定しない 女々(おんなおんな)しい 社会人的格好よさ 機会を操作する機械仕掛けの神

八事・上前津

「リテラシなってないよな」 比較対象を過去に設定する事自体が伝説指向? 愚かなる過去びと

霧舎巧『ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ』(5)

「そうね。大事なのはわかることじゃなくて、わかってあげることなのよね。これって、人間が生きていく上でとっても重要なことだと思うわ」 メフィスト賞受賞作漁り。勇者・戦士・僧侶・商人・遊び人、といった感じのキャラクタが揃っている《あかずの扉》研…

想像すると何だか滑稽なチューリングテスト