分野をまたいだところからはじまるすべて

読んでいる本の影響を受け、日本酒をボトルで。剣が向くのか弓矢が向くのか、とか考えながら喋る。その他、黒色について考える。記憶は曖昧だが、前衛な記憶はまばらにいくつか。

境界をわきまえて

もし、子供が「どうして勉強なんてするの？ 何のためにこんなことを覚えなくちゃいけないの？」と質問してきたら、それに対する正しい答は、こうである。 「うるさい。勉強中だから、あとにしてね」 Ｖシリーズの解説やらエッセイ満載の、森博嗣ファン向けの…

『ガンテツ先輩もマナちゃん先輩もいるんだよ、盛り上がってるよお。それと、生春巻きがおいしいよ、早く来ないと食べちゃうよ。大塩くんもいることだしさ。ビールもとってもおいしいんだよお、この店は。さあさ、ほらほら、呑めや歌えや、冬でもビールがう…

残園

差別の実体験のなさ 差別装置の仕組みはわかれども 繰り返されるニュートラル以上Ｖ．Ｓ．ニュートラル未満 自虐化ニュートラル未満の価値 カルビて、そんなにありがたいもの？ とりあえずビール！と等価？

目だけを閉じる

爪なくして詰めなし／壮大な釣りかと疑う

植田・天の湯の露天湯に浸かり、他愛のないことを考える。サウナで従業員のひとと喋る。受験生たちの会話を聞いて呆れ和む。先ずポーズよりはじめよ。入泉料５００円＋タオル１００円＋フルーツ牛乳１５０円の気軽さ。

両手の力がものを言う

就職活動でもしようかと企業のエントリィページを右往左往するが、「１０年後の自分についてなるべく具体的に書け」という項で戸惑い、書けず、諦めてガンパレに逃げる。問いの意図がわからない。朝までガンパレに勤しみ、まだ２月上旬。１周目が終わらない。

「こらこら、見てたぞ。危ないじゃないか。運良く近くに誰もいなかったからいいようなものの……。おまえら、迂闊にも程があるぞ」 短編集。短編掌編あわせて１０本。連作ものだと思って買ったので、やや肩すかし。霊の類いを出しながらもあくまでミステリィ。

静かなる仮名

コートの数に見る勤労

手加減あそび

ゼミボスのお宅で、打ち上げ。先輩の持ってきた久保田・萬寿でやたら気持ち良く酔い、陽気にへらへらと喋っていたような気がする。ファンクラブをつくられたのは三回目。

不幸せに控えめ

「ねえねえ、タタルさんも、もしも結婚したら浮気なんかするタイプ？」 「するわけがない」 「本当？」 「結婚するということは、全く他人である女性と一緒に暮らすということだろう。そんな相手は、その人だけで手一杯だ」 全国行脚の史実掘り返しミステリ…

暖かい島にある自動車学校へ通うことになる夢を見た。小学生の弟とともに船に住まい、やたら大きな魚に見慣れて退屈を感じる。同年代の気さくな教官や周囲のひとびとの設定紹介的なものが長々と続くうち、粗暴な中年男が学科の教室に闖入し、ようやく話が進…

友人宅に集まって鍋、の予定が流れ、大切な土曜の午後を家事というクソゲーに費やす。せめてガンパレができたら。ところで、鍋が流れる、ということばが想起する光景の、何たる地獄絵図感。 明日は何をしようか。本を読みに地下鉄名城線でも回ろうかしら。

院生室に泊まってガンパレを進めたいのだが、珍しいことに両親が温泉地へと旅行中で、おるすばんを言い付けられてしぶしぶ帰る。昼間は誰もいない我が家でも、夜は誰かがいないといけない、というのか。家のおるすばんて、何だか、ちびまる子ちゃん的エピソ…

だれが芽を摘んでいるのか

−−それこそ私の、得意中の得意。 というのが、穂村紗英お得意のセリフのひとつである。もともと頭の回転がごく早く、運動神経も抜群にいい彼女のことだから、まず大概のことはそつなくこなすのも事実だ。だが、あまりにも頻繁にこの類いのセリフを聞かされる…

オタのくせにファッションチェックしたり（でも教室内の四割がジャージだったり）、服にプリントされている英語を訳したり（「世界の七不思議、再び」？）。ケータイの加速度センサも反応しないくらいの速度で足音を殺して歩き続けると、腰に地味な疲れが残…

この戦時感のなさは何だろう 前作の戦時感は何によるものだったのか 戦時感ではなく、単なる芝村傾倒だったのかしら たしかに熊本城三連戦は芝村舞のために！と思って戦いましたけどー。 少なくとも芝村という強力なキャラクタがいて世界に引っ張り込んでい…

監視されずとも干渉を受ける

試験中、受験生のケータイから着信音。「どうせならレベルアップしろよ！」と思ったひとがきっと一番多い。二番手はセーブデータ消失、三番四番はマリオの残タイム警告音、戦闘終了音と続き、それよりあとはもう有象無象がひしめきあっております。

期待を求められ、期待しない

主の差、待遇の差